私は飲み会が好きですが、お店を新規開拓するフロンティア派ではなく完全なるワンパターン人間です。
1度行ってよかったらそこばっかり
四国は香川県高松市に私の大好きなお店があります。
いつ行っても誰といっても変わらず美味しくて居心地が良い。
大将も長く働く女性も変わらず穏やかにお迎えしてくれます。
でも、それだけではありません。
私が必ず行ってしまう理由、人にも自信をもって勧めたくなる理由があります。
遠方なので年に1回くらいの頻度で行くのですが、よく見ると定番メニューと旬のおすすめメニューの他に行くたびに少しずつメニューが変わっているのです。そして、器選びも工夫されていてお料理とともに目を喜ばせます。
密かに進化し続けているのです。
大将は和食のお店にしては珍しく若い男性なのですが常に控えめに、常に変わらずに美味しいお料理とサービスを提供し、そして密かに進化し続けているのです。その努力があるからこそコロナ禍でも人が行きたくなるお店なのだと先日、改めて思いました。
今回伺ったら席も畳のお部屋にテーブル席が用意され、少人数ごとに座れるようロールスクリーンで半個室になっていました。
「工夫と進化」好きな仕事をしているから生まれるのだと、彼を見ていて思います。
好きなことでは人はワクワクしながら想像し、次の構想を練ることができます。
あなたの好きが仕事になったらよいですね。セッションを通して、好き=使命を探ってみませんか?