昨日の充実旅を終え、さて、今日はいよいよ、お友達のたってのご所望 義本王の墓へ。
義本王の墓は国頭村(くにがみそん)。つまり沖縄本島北端 辺戸岬近くにあります。
11月に神に命令されて帰路の飛行機に乗る前に往復5時間かけてぶっ飛ばして行った辺戸岬。
そして、1/31 ユタ友と行った大石林山から「えぇーっこんなに短期間に2回も来るなんて!」と絶叫した辺戸岬。
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そして、なんとなんと今回で3ヶ月で3回目!
あの時、「あなたはまた来ますよ」と言ったかりゆしを着た資料館のおじさんに「あの時、こんな遠いところ、2度と来ないと言ったのにまた来ちゃった。しかもこんな短期間で3回目です!!」と報告すると「ほらね、ここはリピーターが多いんですよ!」と言った後に友達を見つめ「それにしても初めっからここに来たいと言っていたなんて、ましてや義本王の墓だなんて変わっていますね!珍しいですよ!」とおっしゃったのでした。
そして、今回は戦後もアメリカ軍に支配され続け苦労した沖縄の人々のお話に。本土復帰50年の話をここでもまた知る。すべてはつながる。
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辺戸岬、安須森(アスムイ)御嶽…琉球開闢の聖地。本当にエネルギー溢れるすごいところだと思う。
ある場所で潮の飛沫を浴びて神さまと交信(文字にすると非常に怪しく自分でもキモいと思うわ、あしからず😅)
その後、義本王の墓へ。なんと道路から見えている狭く斜めになった石段を登りきったところが墓ではなかった😱
まだまだ山道は続く。前日も御嶽登拝で筋肉痛気味の我が身に試練のような山道登り。
沖縄の拝みの旅というのは本当に体力を使うわ。昔の人や現代でもノロさんたちはご神事のたびごとに大変だよねー。
拝んだね、気が済んだね!と友と一緒に降りてきて今度は勝連城へ。
ここもまたグスクだけに登らないといけません。ところが、今回、試験運転とのことだが城の第3の廓(くるわ)の下までカート運行があった!!
ラッキー🌟前回来た3年前は汗だくになって券売所から城まで登った過去を持つ身としてはカート運転のおじさんに思わず愛想よく挨拶しまっくってしまうほど嬉しい!
そこからは石段や整備された階段を登るんだけど労力は半減。そして、相変わらず美しく気高い勝連城。
3年前、城(グスク)巡りをさせられた時には越来(ごえく)からここにきて、ここから玉城(たまぐすく)へ行ったんだったけね。そして、一連の出来事が繋がる衝撃的体験をしたのをしみじみと思い出しました。
私と琉球ものがたり⑤
その後、お気に入りの浜辺を散策。
夜はまた沖縄料理の居酒屋に繰り出し、泡盛を飲んで美味しい夜を過ごしました。
と書いているのは2/10
私は今日、宮古島に移動しまして洗濯しながらこれを書いているのですが今、滅多につけないテレビをオン。
なんということでしょう辺戸岬・安須森御嶽がドーン。名嘉睦稔さんの版画の特集番組でした。
今日は北谷を通ってきたのですがなんとあの賑やかしい北谷の一角に静かな佇まいのアトリエがあるそうです。
今度来たら行ってみよう。そして、また辺戸岬に行ってしまうのでしょう…すでにまた呼んでいる…御嶽に登拝するまで呼ぶつもり??