沖縄本島最終日はスーツケースを車に積んで出発した途端にどしゃ降り。
親友は数日を共にして数々の神図りを目の当たりにしているのだが、改めて神わざタイミングに感嘆していた。
2019年。11年ぶりに沖縄を訪れた時に道に迷って偶然出た漁港の斜向かいに小さな島があって赤い鳥居があった。
妙にその佇まいが印象に残ってその後、調べたりしたけどわからずにずっと心に残っていた。
そして、今回、宿泊の不思議で書いたとおり宿泊予約をしたものの気が進まずキャンセルした場所をなんとなく通りたくなった。
するとまたもや道に迷い出た先に…それはあった!!かれこれ4年ぶりの再会。 琉球 片道切符旅⑧ 宿泊の不思議
初めて近くまで行ってみた。あちらも再会を喜んでくれていた。というか私が連れてこられたのだと思う。龍神と書いてあった。
さあ車を降りるぞという時には見事に雨はやむ。
那覇空港で私は宮古島、友達は仙台へとそれぞれ別れ、夕方、単身、宮古島入り。
那覇でも借りたことがあるウィークリーマンション的なホテル。駐車場および洗濯乾燥機付き。そして、このガス乾燥機が優れもの。
ここでもまたもやツインルームなので部屋は広く、部屋からは海も見えて快適。酒場に微妙に遠いのでスーパーで調達というお利口リーズナブル生活。以前のように一人でもなんとしてでも酒場へ赴く!というのがなくなってしまった寂寥感もないではないが、お役目のために体力温存!!
今朝は土日にアラームが鳴らないのを忘れて寝坊。10時からzoomでお勉強。午後からお出かけ。
まずは宮古島の神様へご挨拶。御嶽2箇所と宮古神社へ。蝶々がまとわりついて歓迎。
その後、絶景 伊良部大橋を渡って伊良部島へドライブ。マグロの漬け丼をいただく。あと10分で閉店時間だった。
さて、あとはどこに行こうかな?帽子も持っておらず、ハンカチも忘れてテンションダウンの私。ところが伊良部島のマップを見たらドーンと飛び込むお名前。「大主神社」これは行かねば!実は数年前、ユタ神様の知り合いからいろいろお試しされた時に現れたのがこの神様。
ニライ大主さま=海の神様とのことでアイヌのような顔立ち(沖縄のおじいとも言う😅その後見たモーゼの胸像にもそっくりだった)
伊良部島はナビが詳細まで入らない。だいたいここ!というところまでしか案内してくれない。後ろの車に先に行ってもらおうとハザードをあげて止まったところ、後ろの車も止まってそのまま脇の駐車場にイン。ん??と気になって振り向いた先にはなんとお目当ての神社が!
こうやって連れてこられるのです!ここは神社の形をとっているけど思いっきり御嶽(ウタキ)しかも拝みの対象はたぶん建物の真後ろではなく後ろの木。霊力やどる木が四隅に配されている様子。その後、丘を登って宮古ブルーの海を眺めてありがたく退去。
その途中に伊良部大橋を眺める名もない浜を発見。完全プライベートビーチ。久米島に続き伊良部島でも貝殻拾いをしちゃう貝に目がない私。
そして、もう思い残すことはなかったけどなんとなく伊良部島を立ち去り難く、また反対側に一周してみる。
すると観光客も地元客も賑わうビーチ発見。その手前に首をグリーッと向けさせられるほど強く呼ぶ神。御嶽(うたき)発見。
乗瀬御嶽(ヌーシウタキ)女神 玉メガが祀られているとのこと。浜はとてもキレイでここなら朝早く来たら一人で泳いでもいいんじゃないか?と妄想してしまうほどの理想的なビーチ。
やっと思い残すこともなくなってまた絶景 伊良部大橋を渡って夕陽の中、宮古島に帰る。
が、午前中のzoomで砂なんとかビーチがとても良いらしいです。とお父様が宮古島出身の方が教えてくれたのを思い出し向かう。
なんと駐車場から草むらの一本道を歩き、砂に足を取られながらの心細い&息切れスポット。
でも、目の前に広がった風景に全てが吹き飛ぶほどの素晴らしいビーチでした。
スーパーで泡盛とお惣菜を買って帰宅。