2月27日に龍を作るワークショップに参加した。
出来上がった龍はトロピカーナという名前だったのに帰宅した途端に「空海!」と自ら名乗った🐲
関連:龍⭐️制作ワークショップ🐲
今回、4月8日は東京の先生のお宅で「麒麟」を作るワークショップ。
麒麟…私は2年前の春、宮城県の一宮からキョーレツに呼ばれていた。
それなのに行く気が起きず…
するとちょうど興味惹かれるイベントの案内がFBに表示され、それがまさにその神社の真下が会場だった。
これは本当に来い!ということなのだと腹を括って参加。
その頃の私はスピ系イベントにはまったく免疫がなかったが思いがけず著名人に会えるなど印象深い1日となった。
帰りに呼ばれていた神社に参拝すると本殿の脇からなんかが歩いてきた。
よく見えないけど龍神や蛇とは違う。
なんだかトコトコという歩き方で四つ足の動物に見えた。
しばらく歩いてきて立ち止まりじーっとこっちを見ている。
私もじーっと見つめる。
白いモフモフの毛。
かわいい牛!?❤️と牛好きの私は興奮。
でも牛ではなさそう。さらにじーっと見ると何やらツノが生えている。一本!?
帰宅後に世界の神話、仏像、神獣などに詳しい夫に話すと「それは麒麟じゃない?」と彼は言った。
麒麟!?キリンビール?くらいの知識しかなかった。そして例によって常日頃からの神様からの「自ら知ろうとするな!」の指示により調べなかった。
その後、全国の寺社仏閣を巡っても麒麟に会ったことはない。
ただ、その神社ともう1ヶ所、それらしきものが現れる神社がある。
そして約2年のうちに何度か対面してきた。
それが最近、また麒麟が気になっていたところにタイムリーに龍制作の先生のFBに新作の麒麟がアップされた。
龍の空海ちゃんを作ってから先生とはたびたびやり取りをしてきた。
「鳳凰を作りたい!!」と先生に言ったら鳳凰はとっても難しくワイヤーワークに慣れている必要があるとのこと。龍より難しく鳳凰より簡単な麒麟をまずは作りませんか?と提案され今回の制作に至った。
色は黄色!と決めていたがその他のパーツのイメージがわかない。
すると神様は神社に見に行きなさいと言った。
早速行ってみると麒麟と思われる神獣は大きくなっていた。
もののけ姫のシシガミ様のような優雅な歩き方になっていて真っ白に見えた毛はクリーム色になっていた。
目がものすごく大きく見えたし、ツノも大きくなった。
大きな鹿のように見えた。
雄大でとても優しいイメージだった。
帰ってきて先生にビーズの色の発注をした。
翌日、神様ははじめて「麒麟」について調べなさいと言った。
麒麟は鳳凰とともに太平の世に現れる神獣。
とても優しくて枯れた草しか踏まず、虫や生きている植物は絶対に踏まないとのこと。
毛は黄色と書いてあった😆
当日、数日前から東京入りしていた私は新宿駅の構内で普段は迷わないのにちょっと道を間違えた。
この辺からおかしかったのだと思う。ホームでスマホを見たら…真っ黒。えっ?私も固まった。
昨年フィジーに留学する前から私はiPhoneの設定を英語表記にしている。
それが今回はとても煩わしく感じられた。緊急事態なのにぜんぶ英語。
要するにiPhoneがリセットされたらしい。
パスワードをと言われてもパスワード一覧のメモが開かない。覚えてないから打てない。
乗り換えの電車がわからない。
アナログ人間のように近くにいる人に聞く。
10分以上待ち合わせに遅刻するはずなのに全てのアプリが消えてしまって連絡もできない。
無線Wi-Fiがあるところじゃないといろんな設定ができないとのたまう😱
とりあえず彼女と連絡を取るためのアプリを1個だけダウンロード。遅刻する旨を伝え会えた時の安堵と喜び😃
ワークショップの開催メールも当然見れないので彼女がいてくれて本当に助かった。
先生は心配して家から出て待っていてくれた。
10分の遅刻。
龍の時も疲労困憊で想定よりも時間がかかったが、今回は先生のステキなお家と先生の素晴らしい作品である神獣さまたちに囲まれた居心地の良さ、3人でのおしゃべりも楽しくて疲労度は半分くらいだったものの時間はたっぷりかかった。
終了予定時刻から2時間オーバー。
先生にだいぶ手伝ってもらったのに帰りは最終の新幹線になってしまった🚄
龍の空海ちゃんは頭ができた時点でものすごい主張をはじめ、手に持たせる球を決める時には口論になるほどに譲らない主張の強い子。
制作過程をずっとそばで見守っていた空海ちゃんは麒麟さんができあがって大喜び🐲✨
一方、この麒麟ちゃんはできあがってもなにも話さず。
作る前から麒麟は「弥勒」という名前に決まっていた。
でもできあがったら似合わなかった。
奇しくも4月8日はお釈迦さまの誕生日🎂
花のような色。花まつり → 甘茶をかける → 甘露 → アムリタと命名🌸
お釈迦さまが生まれた時、天空から龍が現れ甘露が降り注いだという。
悟りを開いた人は神の祝福として鼻腔から甘露が降りてくるという。
龍の空海ちゃんが見守る中、誕生した麒麟のアムリタ。
まさにぴったりのお名前。
翌々日あたりからアムリタからは無口だけど意志の強さ、静かで大きな愛を感じる。
これは龍母である私の白龍さんと同じエネルギー🐉
空海ちゃんが大喜びするわけだ。
次は年内に鳳凰を作ろう!と心に決めている❤️
その前にイルカを作るかもー🐬
私には海の神様も必要だから✨
関連:琉球旅 ピンポイント石垣島①
麒麟を作る前に4月に入った途端に親戚に不幸があり、神道の家系なのになぜか突如、真言宗になっていた。
お通夜、お葬式ともに自分を連れて行け!と龍の空海ちゃんは主張。
その意味がわかったのだった。
その翌日から東京入り。今度はヒマラヤ密教の聖者に2日間、触れた。
そこからのiPhoneリセットと麒麟の誕生。
私も新しく生まれ変わったのだと思う。
iPhoneからは余計な履歴やアプリが消え去りすっきりとした✨