古いクライアントさんで世界中を飛び回る人がいる🌎
会社員をしているのに年5カ国は行っているのではないだろうか?
「馬に乗ったことはありますか?」「はい、モンゴルで乗りました。」
「◯◯食べたことありますか?」「はい、スペインで食べました。」
という感じで話が国内の体験に留まらないので話しているととても興味深い😆
この人は体験セッションの時から落ち着いていて何にも悩みも質問もない人だ。
たまたまSNSで私を見つけてくださって体験セッションを受けにこられた。
私が一方的にしゃべって終わった後に少しの罪悪感とともに「何か聞きたいことは?」という問いかけに「いえ、今のお話に私が聞きたかったことが全て入っていたのでとても満足です。本セッションお願いします。」という感じだったので私はびっくりしたのだった。
その頃、私はまだ駆け出し💦でクライアントさんもお悩みの多い人が多く、その悩みに対して神様やご先祖さまのビジョンやメッセージを伝えるというスタイルだったので相手がなにも話さずじーっとこちらを見ている構図に面くらったのだった😂
本セッションでも彼女は話さない😆質問すれば淡々と短い言葉で答えてくれるが他のクライアントさんのようにこんなことがあった、あんなことがあったという感じには世界中旅をしているのだから話題豊富なはずなのに全くならないのであった。
「お金をいただいているのに私だけが勝手に世間話のような話をし続けていいの?」という罪悪感に神様はそのままで良いと言った。
したがって彼女のセッションでは私が勝手に降りてきたことをそのままずーっと話続けて終わりに何かありますか?と聞くというスタイルが確立。彼女はたいてい体験セッションの時と同じように「今日も私がこの1ヶ月、どうしてこれはこうなんだろう?何が起きているんだろう?と考えていたことがお話の中に全て網羅されていました。ありがとうございました。」という感じだ😆
これは今、他のクライアントさんのセッションでも見られる。私の口が勝手に一見、世間話とも思える本人に関係のないような話をし始める。(内心、あれ?本題からずいぶんズレてるし、この人の話じゃないのにな?と思っている私)でも、お相手は「あぁーそれまるっきり私がこの前、経験したことです!なるほど!わかりました💡」という具合にタイムリーな例え話としてわかりやすく相手の腑に落ちる。
もはや私のセッションは私という筒を通してのクライアントさんと神との対話なので私は神仏にお任せだ!
前述の彼女は質問も悩みもないシンプルまっしぐらの人生を歩んでいらっしゃるので直感の赴くままに働き、旅をし、暮らしている。
この彼女のセッションは高度なので宇宙、信仰、地球、人類、という大きなテーマが多い。
実は小心者の人間の私は心底、彼女をリスペクトしている😍憧れの人なのだ🩷
なので人間ISAちゃんは逆に質問をしたくてたまらないのでセッションが終わってから人としてウザいくらいに質問したりする😆
穏やかに笑いながら彼女は答えてくださる。その中ですごい答えがあったのだ!
私「ねぇーなんでそんなに1人で世界中行けるの?怖くないの?私、1人で行くの怖ーい。国内は抵抗ないけど海外は飛行機は乗ってしまえば着くのは同じだけどその先、街歩きとか公共交通機関とか考えただけでハゲそうよw 若い頃はなんでできたのか今になると不明だわ!」
彼女「国内ができたら海外も同じですよ。調べて行けばいいだけです。やらないからみんな怖いんです。一回やって時間をおかずにまたやったらできます。こんなもんだと思えます。私は昔からワタシがいれば大丈夫!と思っているんです。だからどこにいてもワタシはいるので大丈夫だと思っているんです」
衝撃発言!!まさにまさに!!彼女はサラッと言い放ったけれども究極の言葉をおっしゃったのだ。
後日、別の話をしている時にも彼女は「私は自分のことを好きかどうかはわかりませんが、自分のことは一番信頼しています。」とも言い放った。
彼女が初対面の時からずっと悩みも質問もなくシンプルに直感優先の人生を送れているのはまさにこの言葉に集約されているのだと思った。
これぞ究極の信頼であり、「自分自神」が実現できている人の究極の言葉なのだ。
私は筒としてセッションをしているけれども素の私自身にはまだまだ神と自分との分離がある。
彼女のように一体となっている状態は望ましく彼女自身はそれをとりたてて意識せず自然体でやっているのだ。
私は常に一体に意識を向け、彼女は共同創造という信仰をちょっと意識したらますます進んでいくのだろうと最近の彼女のセッション内容を振り返ると私が腑に落ちるのである。
「ワタシがいればだいじょうぶ」は自己信頼がテーマの人にはおまじないやお薬のような珠玉の言葉である✨
素晴らしい人に出会ったと私自身が常々思って感謝している🙏✨
彼女は直感・シンプル・近道がすでにできている人であり究極のテーマに向かってまっしぐらに向かっている人であるが彼女も気づいていなかった意外な使命があった。それはまたいつか別の機会に🚀