セカンドバージンという大ヒットのドラマがあったよね？実生活でも主演女優と男優が結ばれてしまったアレ。
私の場合はセカンドトルコとなった🇹🇷
昨年１１月にトルコの主要スポットを１０日間で回るツアーに参加した。
とっても充実していて楽しい１０日間。すっかりトルコファンになった私はまた行きたいと願った！
発掘大全盛のギョベクリテペに行きたいけれどガイドさんがあそこは辺鄙で遠いしなかなか行けないといった言葉を素直に鵜呑みにし、ならばイスタンブールでもどこでもいいからまた行きたいと願ったのだった🌟
するとひょんなことから急に行くことに💦その経緯についてはこちら→ 追加情報 トルコ⑦🇹🇷
イスタンブール空港の犬猫用トイレ
分厚いサーモンの機内食✈️ ターキッシュエアラインはおいしい
さて、前回と同じ夜便にてイスタンブール空港へ✈️🌙
トイレに行きたい！ので有料でお友達とは前後の席で座席指定をしておいた。（国際線はしておいて本当に良かったと思う👍） 
朝５時にイスタンブール空港到着。彼女は事前にイスタンブールには興味がないのでトランジットだけで市内観光はしませんと言っていたので内心ガッカリしていたのだが直前になって私が３時間のアヤソフィア・ブルーモスクの入場券入りツアーを見つけると乗ってくれた🌟
前回は至れり尽くせりツアーだったが今回は単発なのでリムジンバスでまずは市内へ。そこからトラムでスルタンアフメット地区へ。（イスタンブールカードの買い方が複雑。詐欺師と思われるおじさんまで日本人の買うのを手伝っていてどこまでが良い人なのか否か見極めが難しい😆）
さて、その前にリムジンバスの車内で私はバスの係りの男性から強烈に好かれてしまった🩷笑
でもトルコ人あるあるで英語も話せない。翻訳アプリを駆使して会話😆
後ろの方で咳き込む乗客に渡すはずの水を私にくれる始末😅 ついにWhatsAppで連絡先交換。
かなり年配に見えた彼はのちに独身で３８歳だと自称。嘘だー！それは嘘だと思います！＆私は既婚者です！という返信にはノーコメントでたわいのないやり取りが続いている😆
前回も年配に見えたおじさまから路上で「ビューティフォーあなたは私の好みです🩷アイラブユー」と言われて周りのツアー客を驚かせた😆彼も若かったのかもしれない…トルコ人の見た目年齢の難しさよ。
熱烈アプローチの彼からいただいたお水と機内でもらったお水 こんな容器もおもしろい
３時間ツアーはブルーモスク前集合🚩４ヶ月前に行ったばかりなので土地勘あり💪待ち合わせ場所も時間も余裕と思ったが探せない！！
どのひともツアーガイドのタグを首から下げていて多国籍の言語があふれている。
確かツアーマニアという旗を掲げているはずとだいぶ探して１０分遅れで合流。「あぁ君たち探していたよ」という愛想のいい青年ガイドの元、多国籍の我々のツアーが開始。1人、メキシコから来たレディが注意散漫すぎてすぐにいなくなる😆みんなで「えっ？さっきまでそこにいたよね？あれ？」と言って探すもとうとうブルーモスクをで出たところで行方不明に。
ガイドさん真っ青😱ツアー会社に連絡を入れてとりあえずアヤソフィアに…
途中、オスマン帝国外伝の大ファンだと告げるとガイドくんはめちゃくちゃ喜んでくれてたくさん話してくれた。
そしてイブラヒムパシャの家はどこ？と聞くとなんと目の前のトルコ歴史博物館なのだという。
次回はイブラヒムパシャの邸宅とヒュッレムハマムに絶対に行こうと思う！と言ったら絶対に来てねーと大喜びしてくれた。
いたー！！！アヤソフィアに到着すると行方不明のレディがすでに入口を入ったところで満面の笑みで待っていた😂「イエーイ、私、一番乗りー🩷」というので「みんなあなたのこと心配して探してたんんだよ」というと屈託なくヘヘヘと笑っていた😆
ここでも「他人に迷惑をかけてはいけない！』と育てられた我々日本人との乖離を見た😅
そして、私たち日本人は意識しないでいても他人の動向をよく見ているのだと思った。（ゆえに現代は他者批判が横行しているのかも！？）
我々はそのあとイスタンブール空港からカッパドキアにトランジットすることになっていたのでツアー途中でさようなら。
なんとレディもついてきた笑 「なぜ？あなたはせっかくツアーに申し込んでいるんだからあと３０分いたらいいのに」というと「４時に友達と待ち合わせすることになっていてもう飽きちゃったからどこかで時間つぶすわ〜」とどこまでも自由な人である😅
それでも申し訳ないと思ったのか「でも、あのガイドの彼は親切でとってもナイスだったわね。口コミにちゃんと高評価入れておくわ🩷」と言っていた。
カッパドキアに向かうタクシーをアプリで呼んだ。すぐに来てくれた。
そしてイスタンブール市長の汚職によるエルドアン大統領の逆鱗について知った。
なんと大統領はイスタンブール市内のインターネット回線を４日間停止にしたのだという。
おかげでタクシー運転手は困りVPNで他国を経由して繋いでいるのだと言っていた。
このタクシードライバーもまた陽気な人でオスマン帝国外伝で盛り上がる。オスマン帝国関連の車窓からの風景を説明してくれて自分のスマホでビデオまで見せてくれるサービス。初日から良い人に恵まれた☺️
午後の便でカッパドキアへ✈️
