台湾旅行記🇹🇼① はこちら
私の旅は大体が神さまからここに何日から何日間滞在しなさい!というものでその内容は明かされない。(時に片道切符の時さえある😅)
行けばわかるさ!アントニオ猪木方式😆
しかも「なぜなぜ?なんで?」という質問は16歳の時から繰り返し指摘される禁止事項なので言えない🤬笑
事前に調べることも許されない。よって、何しに行くのか、何があるのかわからないで行くというまさに一人ミステリーツアーだ。
しかし、魂の旅と神司令の旅なので共同創造によりスムーズに回れるようになっている。
事前に調べてそれが間違った情報だった場合は先入観が直感に勝ってしまうこともあるし、調べると「ふとした直感」が働かず立ち寄るべきところに立ち寄らないということが発生するので事前調べは避けさせられているようなのだ。
これは各地で開催しているリトリートにも同じことが言える。私と共催の敬ちゃんは開催場所の事前調べはあまりしない。
行き当たりばったりがその日のメンバーが「行くべきところに行き、知るべきことを知る最善」になると知っているからだ。
私の旅は修行も兼ねているので直感と霊感を鍛え上げられるのだ✳️
ただ、海外旅行は事前にガイドブックを見てもいいことになっている😆
でも、すぐに忘れる🤪
今回、行った台湾も事前に行きたいと思っていた剥皮寮をすっかり忘れていたが歩いていたら出会った😆
ガイドブックで見て、現地ツアーに申し込んで今回、実際に行ったのは九份である。
千と千尋の神隠しの舞台となったと言われる阿里茶楼がある。
でも私が何より心惹かれたのは山である。
これは実際に行かないと呼ばれないしわからない。行ってみて初めて山やその地の神々はその存在を示してくる。
九份から見える海が絶景ポイントのようだが私は九份の横にそびえる山に心奪われた。
国内でも山からはよく呼ばれる。でも、具体的なメッセージは聞けない。
いろんなお茶を試飲させてくれるが、中でも阿里山高山茶というお茶が私のお口にぴったり合って大好きだ🩷
前述の人気の茶楼も阿里茶楼というからにはその山が阿里山なのだと思っていた。
私が入っためちゃくちゃ素敵な九份茶房で絵はがきをもらった。
一つは芸術家のオーナーが描いた素敵な絵。もう一つはその山の写真だった。
私は迷わず山の写真の方をいただいた。
帰ってからも忘れられないほどその山に惹かれた私は思わず「九份から見える山は阿里山?」と調べた。
すると間違っていた🤭
九份から見える山は基隆山(キールンシャン)という山だった。山から海へ龍脈が通る山の一つだそうでパワースポットとのこと。
しかも、観光客あふれる通りからふと人気のない、その先は地元の人が住むような閑散としたところに出てしまった帰り道、一つの祠があった。
ガラス戸があって地元の人が大切にしているのが伝わってきた。
九份は金山である✨金の採掘で栄えた街を守護するための祠なのだろう。金山岩と描かれた岩の上に金でできた仏像などが安置されていた。
近くまであんなに人がいるのに誰も来ない。明らかに人祓いしてくださっていた。
台湾まで来させていただいてこの地に導いてくださったことの御礼を言った。この時の魂の安定感は絶妙だった🙏
土地と一体になる感覚があった。
その時は旅先で若干浮かれているので「私の苗字は砂金だから金が入ってるもんねー🎵」なんて軽く思っていたが後から基隆山のことを思うとセットであの祠が出てきてジワジワと浸透していく感覚がある。
それでいて基隆山にはもう行くことはなく、また台湾を訪れて今度はまだ見ぬ阿里山に行かなきゃいけないような気持ちになる。
台湾の龍脈が呼んでいるのだ🐉
トルコでも山に呼ばれた。すべて意味がある山だった(関連:君の名は… トルコ🇹🇷⑤ )
日本では私を育んできた太白山(仙台)、岩手山(岩手)、安達太良山(福島)、信夫山(福島)、飯野山(香川)、浅間山(長野)、三上山(琵琶湖)、比叡山(滋賀)、大石林山(沖縄)、ティンダハナタ(与那国島)、於茂登岳(石垣島)などが印象的に私を呼ぶ山だ⛰️
(関連:不思議なお話13 呼ぶ山のお導き⛰️ 沖縄ロングステイ2024🌺11 石垣島🐠 沖縄ロングステイ2024🌺⑩ 与那国島⛰️🌴 )
数年前に沖縄のユタ友ちゃんが私にイサちゃんはこれまで海の龍と頻繁に繋がってきたけどこれからは山の龍とのご縁が濃くなるよ。
と言っていた。
若い頃、神さまから「海水に入りなさい」と言われた。
ボディボードから遠泳、そしてダイビングへと導かれていったのは、私自身の体を通して、海を清め、そこに還すためだったのだろう。
水に入ることは、土地を歩くよりも一気に浄化が進むのだ。
けれど今、私は山に呼ばれている。
山は水の源。山神は海神と龍脈を通して通じている。
私が水に入らずとも、山と結ばれることで、すでに海と、天と、大地とひとつになっていることを実感している。