私の旅は本当に、その国に対して申し訳ないくらい、毎回、全く興味も何もないところに突然、神の司令が降りて「行くことになる」。
今回、2026年8月のネパール旅もまた、そうなのだった。
だが、今回はちょっと違った。行く直前にはとても楽しみになったのだ☺️
子供の頃、生き神様として崇められる少女「クマリ」についてのドキュメンタリーを見た。
母親に「私、これやってた!」と言って、「また変なこと言ってるわー」と聞き流されたのを覚えている。
クマリは、釈迦族の中からさまざまな条件をクリアした少女が、3歳くらいで選ばれ、初潮を迎えると引退する。
喜怒哀楽や自由を奪われ、クマリの館の中だけで育てられるため、初潮を迎えて普通の社会生活に戻った後、社会に馴染むことが難しいという内容だった。
私はクマリと、その館にとても興味を持った。
「いつか絶対にクマリの館に行きたい」そう思ったのだ。
でも、いつしかそのことはすっかり忘れて過ごしていた。
そして今回、ネパールに行くことになってから、「あぁー!クマリってネパールだったんだ💡」と知ったのである。
これも、あとから考えるとすごい伏線だった。
そもそもの始まりは、神から「アルプスへ行きなさい」という指令が降りたことだった。
「えぇー?アルプス?(私は圧倒的、海派でこれまた興味外😅)山ならヒマラヤがいいー」
と、適当に返したところ……
普通なら絶対命令で、すぐに否定されるはずなのに、今回はなぜか、「ではヒマラヤへ」と、あっさり。
こうして私は、行かざるを得なくなったのだった😭
そして私は、ヒマラヤがネパールにあることも、クマリがネパールにいることも知らなかった。
……術中にハマった感じが毎度するのは、こういうことなのだ🔑
そして、毎度のことながら「食べ物と大まかな観光地しか調べてはいけない」という謎のルールがあるので、細かいことはほとんどわからないまま行く。
カトマンズのホテルはタメル地区に取り、クマリの館があるダルバール広場まで徒歩圏内になるようにした。
そして今回は、デンマークから旅のプロ✨世界を一人で飛び回る最強のお友達も駆けつけてくれた❤️
心強いし、海外ではタクシーや食事をシェアできるのが何より便利なのだ。
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いきなりクマリに導かれる
ネパールは雨季の真っ只中。
にもかかわらず、神指令の旅+晴れ女の私。
翌日はやっぱり晴天+炎天下☀️
まずは「モンキーテンプル」と呼ばれるスワヤンブナート寺院へ。
素敵なホテルでお昼も食べてから、いよいよダルバール広場へ向かった。
親切なチケット売り場のおじさんたちが、「ビジターチケットを買うと、同じ料金で何度でも入れるよー」と教えてくれた。
ところが、そのビジターチケットオフィスが見当たらない。
博物館の受付の女性に聞いてみると、みんな違うことを言う🤣
そんな中、一番強そうなおばさんが、「クマリの館のそばよ」と教えてくれた。
同じような寺院が立ち並ぶ広場では、地図付きのパンフレットを見ても、自分がどこにいるのかさえわからない。
ぐるぐる歩き回って、若い警備の男の子に、「クマリの館はどこですか?その近くのチケットオフィスに行きたいんです」と尋ねた。
すると彼は、チケットオフィスを教えてくれただけではなかった。
「クマリの館は4時になると中庭に入れるんだよ」と教えてくれたのだ!!
その時、ちょうど15:45。
館の前には、ちらほら人が集まり始めていた。
なんとなく並びながら、
「ねぇ、クマリって普段から中庭からちらっと見れたらラッキーって書いてあったけど、4時に入ったら見られるのかな?」
なんて話していると、隣のサリー姿の女性がニコニコしながら、私たちを覗き込んでいる。
友達が、「隣の人、ずっと見てきて怖い。気持ち悪いー」という🤣
私は覗き込み返して、ニコッと微笑んでみた😊
すると彼女は、「なんで私があなたたちを見ているかと言うと、日本語がわかるからです!」と、日本語で言うではないか!
後ろを見ると、彼女が引き連れているのは日本人の学生さんらしき一団。
私たちの会話を聞いていたこの女性は、親切に見やすい場所へ誘導してくれ、いろいろ教えてくれた。
私の疑問や質問にも答えてくれた。
本当にありがたかった🦋✨
そして肝心のクマリは、3歳くらいの女の子。
中庭を一瞥もせず、真正面を見たまま、すぐに館の中へ入ってしまった。
でも、世界中から中庭に集まった人たちの間には、確かに神聖な空気が満ちていた🙏✨
嬉しくて、最終日にもう一度行ってみた。
今度は中国人が多く、警備も厳しくなっていて、スマホを出している人に、一人一人、警察官が厳しく注意するほどだった。
(クマリは神様なので撮影禁止)
ところが、なぜかその日はクマリが、ゆっくりと時間をかけて中庭を眺め回した。
そして私も、何度も目が合った。嬉しかった😊🙏✨
初日にチケットオフィスの場所だけでなく、クマリのことまで教えてくれた若い警備員。
そして、偶然隣に居合わせた日本語ガイドの女性🥻
この二人のおかげで、私は二度もクマリに会うことができたのだった🩵
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翌日はポカラへ長時間のバス旅🚌
飛行機だと30分のフライトで¥16000くらいかかるが✈️バスなら1500円。
どんな乗り物にも強く、景色を見るのも大好きな私は、迷わず行きはバスをチョイス🚌
所要時間は7時間とあったのでそう信じていた私に、通常10時間以上かかると何かに書いてあったと友達はいう😱
だが、ワイルドでアクロバティックな山道を超えたものの7時間で到着。
これは本当に奇跡のようで「あなた方は順調すぎる」と地元の人たちにも宿で知り合った日本人にも驚かれる始末😅
ちなみにこの日本人は¥2500も払ったのに狭くて不快なバスで12時間かかったと言っていた😵
帰りはブッダエアで快適な空の旅✈️
こちらは欠航や遅延が多いと聞いていたのだが…
前の便が1時間遅延で空席があり、早く着いた私たちは繰り上げで前の便に乗せてもらいなんと予定より早くカトマンズに着くラッキー結末❤️
おまけにヒマラヤ山脈側の席にしてくれた⛰️
雨季は何日滞在しても見えないと言われているヒマラヤ山脈。私たちは滞在中も、フライトの間にも見えたのだった。
(先述の日本人は滞在3日目にしてトレッキング先で少し見えたほどだと言って我々のラッキーを羨ましがっていた笑)
カトマンズに戻ってからはネパール最大のストゥーパ(仏塔)があるチベット仏教の聖地 ボダナートへ。
夕方はパシュパティナート寺院で、毎日18:30ごろから行われる僧侶による儀式を見に行く予定だった。
ここはガンジス川水系につながる聖なるバグマティ川で遺体を燃やすガートがあるのだが、雨が降り出し翌日に延期してホテル周辺でショッピング🛍️
翌朝、ネパール最古の都市、バクタプルへ。
タクシードライバーがとても明るくて良い人で
「俺は仏教徒だけど奥さんはヒンズー教徒なんだ。この期間はネパール暦でシヴァ神を崇める時期なんだけど、今日は月曜日だろ?
月曜日はシヴァの日だし、期間最後の月曜日だから特別な日だよ!サリー着た女性たちがたくさん集まるし、夕方のパシュパティナートもすごく賑わうから16時くらいから行くといいよ」と教えてくれた。
実際、色とりどりのサリー姿の女性たちが行き交い、礼拝に並んだり、踊っている姿は圧巻だった。
(男性はこういう時、荷物持ちだと明るい男性が言っていた。)
チケット売り場周辺のおじさんたちも口々に今日は特別な日だよという。
バクタプルは最高に素敵な街でずーっといたかった。次回のネパールでは丸1日いたい街だ。
孔雀の窓というネパール建築最高峰を探したが見つからず、孔雀好きの私は自分の家に飾る孔雀の木彫を見に入ったお店で
これまた親切な若者に出会う。困りながらも大きく値引きしてくれた上に、それを彫ったマイスターのところにも連れて行ってくれて、探していた孔雀窓も案内しくれるという幸運に預かった🦚✨
夕方、パシュパティナートに行ったがヒンズー教寺院なので敷地内は裸足になる。(✖️寺院内はヒンズー教徒のみ立ち入り可能)
ここでも場所がわからずウロウロしていると誰かが教えてくれて川沿いに行けた。
遺体を燃やしていた。インドを何度も訪れてガンジス川のガートを知っている友人が仕組みを教えてくれた。
僧侶による儀式は大混雑。人が押し寄せて圧死する危険も感じるほど。
そんな中でも隣のローカル女子たちと仲良くなり、彼女たちが私たちの手をつかんで離れないように守ってくれたり、周りの人たちも
日本人がいると言って興味津々で親切にしてくれたが、祭りが進むつれて熱狂と圧迫が高まり、本当に危険で何も見えないので途中で退散💦
すると木の下に大好きな牛さんがいて撫でさせてくれた🐃🩷
いつも神の指令であちこちに行くたびに感じることだが、
タイムスケジュールも何も決めてないのにちゃんと整い、見たいものが最高のタイミングで見られる。
いつも絶妙なタイミングで必要なことを親切に知らせてくれる現地の人が現れる。
彼らにとってもこれらの親切は意識はしていなくても、絶好の貢献の機会が神から与えられているのだと深く感じる。
バクタプルもパシュパティナートも予定がずれたおかげで「特別な期間の特別な月曜日」に来れたのだった✨
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今回、日本〜ネパール間は往復ともネパール航空だったが、ネパール航空の定時発着率はなんと3%😱
なのに行きは定時搭乗、飛び立つまで1時間以上かかったのになぜかオンタイム到着😆
帰りは隣のネパール女子とおしゃべりで盛り上がり、搭乗してから離陸までだいぶ遅れたようで
2時間の到着遅れに成田に着いてから2人で知って笑った😂
行きの機内は日本人が私ひとり、帰りも数人だけだった。それなのにほぼ満席🈵
ネパール人は日本にたくさんいるのだと実感した。そしてとてもフレンドリーで親切な人が多い。
食べ物もおいしいし、治安も良く、人も優しいネパール🇳🇵
毎回のことながら、行きたくなかった場所が最終的には大好きになるパターン。
神のお導きは常に完璧なのである🌟
🌷おまけの伏線
6/7 熊本マルシェでイエティ(ヒマラヤの未確認生物)のぬいぐるみを買ってメルモと命名。
(行きたくなくてぬいぐるみで許してもらおうとしたのだが、連れていくハメに笑)
この子が張り切ったおかげでポカラ3日間の滞在で3回以上もヒマラヤ山脈が見えた⛰️🤩
行く直前にインスタやいろんなものに川の女神ガンガーがあがって来た🐟
そしたらカトマンズのホテルのマネージャーの名前がガンガー・ハリだった(川の神とクリシュナの名前😆)
シヴァ神のことを考えてたらネパール暦のシヴァの期間で、シヴァの曜日の月曜日にシヴァの寺院を訪れていた🔱




















