すごい本を発見(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
といってもこの本、1999年発刊。そして、私の読みたい本リストには数年間あった。
その間、たびたび出会った方々からもお勧めいただいた本書。
でも、すぐに動かなかった私!?機会を逃し続けていたと捉えるか、読むべきタイミングで読むのだ!と捉えるか?
私は後者です。月読文庫の指定図書に入らなかった笑 (月読文庫については 神さま文庫☆)
そんなわけで長い間温めていた江本勝「水からの伝言」を図書館に予約して他の図書館から取り寄せた。
おどろき〜!!まず、カウンターに取りに行って驚いた。著書名とタイトルしか知らずに予約したので内容を知らなかった私は
ありゃ、写真集だったとは!とまず驚きましたの。
そして、いよいよ開いて…またまた おどろき〜🌟これはスゴイ!!
これまで熱心にこの本を読んでみなさいと言ってくれた人々のご尊顔が浮かびます。遅ればせながらステキな出会いをどうもありがとう。
その昔、おばあちゃんちの日めくりにたびたび「水は方円の器に従う」って言葉が出てきて、そのたびにおばあちゃんから「水のように臨機応変に形を変えながら、でも意志と力はしっかり持って水のように強く生きていきなさい」と言われたなぁと本を見ながらしみじみと思い出す。
水は採取される場所、条件によって同じ場所から採取してもその時々で全く性質が違うこと。
たとえグチャグチャの結晶の水であっても、その水に良い波動を与えるとキレイな結晶へと変化すること。その結晶をさまざまな実験で顕微鏡を使って撮影したのがこの写真集✨
わが仙台市は杜の都と謳われた緑豊かな都市なのにその雨水とは…結晶が壊れ見るも無惨…でも、第2版では仙台市も、それよりもっと酷かった所沢市もキレイに回復していたという嬉しい画像が💓それだけ我々の環境保全への理解と改善が進んだということなのだろう。喜ばしい。
日本だけじゃなく世界の都市の雨水や水道水の結晶が掲載されていて興味深い。そのほかにも水にさまざまな言葉をかける、シールに貼った言葉を見せる、写真を見せる、音楽を聞かせるなどとても面白いことをしている。
その中でびっくりしたのが「天照大神」という言葉を見せた水はなんと素晴らしい結晶になり、神事に使う御弊のようなかたちの縁取りと真ん中から神鏡のような模様が10秒後にクッキリと浮かび上がるという神秘的な結晶に❄️✨
「ありがとう」という言葉を日本語だけじゃなく英語やさまざまな言語で見せても同じような結晶になることなど本当に江本さんたちの驚きがそのまま20年以上経った我々読者も新鮮に驚く!というワクワク写真集😍
ネットには科学的根拠がないデタラメとか嘘などと書いてありましたが、目に見えないものに対してはいつの時代も懐疑的な意見や科学者による反論がつきものなのは当たり前。(宜保愛子さんと大槻教授の長い戦いを思い出す私🤣)
でも、私たちが普段、目にすることのないキレイな水の結晶の画像と添えられたさりげなく優しい解説は良いと思うのです。
日々、目に見えないものの大切さを実感しセッションではどうやって波動や直感を高めるか?に重きを置いて仕事をしている私にはやっぱり「波動」というものがこの世の全てに作用しているんだなと改めて思うとともに、江本さんもおっしゃっているように「水にも意思がある」すべてのものは「良くなりたい!」という意志を持ってこの世に存在しているんだなぁと思ったのです。
そしてやはり自然は優しい。水は我々の悲しみや喜び、希望などの感情の波動も反映すること。
まさに「神は万物に宿る」です。
ますます自然との共生を目指して生活していかなければならないなと思ったのでした。