私が育って今も見ている太白山の太白というのは「金星」という意味である。
太白山には中腹に八幡神社、頂上には貴船神社がある。
八幡神社(武の守護・国家鎮護)
貴船神社(水の神・龍神・気の流れ)
この配置そのものが「浄化」と「守護」の役割を象徴している。
山というのはそれ自体が御神体である。
島も同様。昔は島に渡るというのは今と違って一苦労。
よって島に対する畏敬の念が当然、神への祈りに昇華されているのだ。
この夏、仙台市博物館リニューアル記念としての特別展「海と生きもの探検記」を見に行った。
海は地球表面の70%を占め、現代の技術の進化により毎年、深海の生物が新発見されているという神秘の世界だ。
海の研究にはダイビングがつきもので研究者による過酷なダイビング調査の映像もあった🤿
私は20代から神様から海に入るように言われ、ボディーボード、遠泳、ダイビングと海に入ることを続けているが
なにより海とお魚たちが好き、貝コレクターでもあるので本当なら毎日入りたい🐡🪸🐚
そして、海は環境の変化がわかりやすい。
常設展示では仙台の太古の地層から発掘された貝殻や魚類の化石が多数あった。
太白山周辺、仙台市内は昔は一体が海だったのだ。
ヒマラヤ山脈からも貝殻や珊瑚の化石が発見されるというのも太古の地球はそのほとんどが海であったことを示す。
ということは現在、見えている山はかつて「島」だったのだ。
人が航海をするようになると不動の山はそれ自体が「目印」であり「航海を守護する神」としての役目を果たすようになる。
だから太白山には水の神である貴船神社が頂上にあるのだ。
また太白山周辺には縄文文化の発掘も多い。(縄文の森、地底ミュージアムなどの施設もある)
太古からいつの時代も地域の人々から見える信仰の対象だったのだ。
時代が進み、仙台藩開祖の伊達政宗公は仙台の街を六芒星の結界で守った。
六芒星の一つの青葉神社が私の産土神である。
子供の頃はよく境内で遊んでいたし、どんと祭は大崎八幡宮に行っていた🔥
お花見は榴ヶ岡天満宮である🌸
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