私の2週に1度の図書館通いはすでに30年になるのかもしれない(定かじゃない記憶😆)
読んだ本の題名と著者名、読んだ日付をメモしている小さなノートがあり一行だけの記載なのでなんと2001年から使っている。
すごい読書家に聞こえるが私は読むのがとっても遅いし、集中力もない。
結果、昨年の読書数は28冊であった📗
私の読書のシステムは神様から読めと手渡される感じで昨年からはそれにビデオも加わった。
昨年はオスマン帝国についての夢中になったドラマ、12月からはサイキックキッズだのパラノーマルチルドレンからの過去生の記憶を持った子供達シリーズ。すべては後からこれまた指定されて行く旅やセッションで役立ったり、自身の過去と照らし合わせて納得がいく内容なのだ。
(参考:神さま文庫☆ 布石いっぱい用意周到の旅 トルコ🇹🇷① )
過去生の記憶を持つ子供も含めたアメリカのドキュメンタリーシリーズは興味深いし共感できる。私にとって怖さはない。
20歳前後に読んだブライアン・ワイズ博士の前世療法などの本では前世の記憶を持つ子供は圧倒的にアジアから報告されているようだった。
これはダライラマの転生などを見てもわかるように仏教徒、ヒンズー教徒など輪廻転生の概念を持つ国々に生まれてきた子供がそいういう話をしても周りの親や親戚があぁこれは過去生の話をしているんだなと見当がつくからだと思う。
ところが近年、作られたアメリカの一連のドキュメンタリーシリーズでは敬虔なキリスト教徒やイスラム教徒の親のもとにそういう記憶を持つ子供が生まれ、悪夢に苦しんだり、霊を見たりするので親は深い苦悩に陥るのだ。キリスト教では霊が見えるのは悪魔に魅入られていると考えるらしい。その結果、精神科に連れて行かれて統合失調症などと診断され入院させられて親に不信感を抱きますます孤独になった子供もいた。
いくら自分の概念ではそんなことが起きると考えたこともないような親でもやはり我が子が目の前で苦しんでいるのを見るのは辛い。
幸い、今はインターネットで検索ができる。多くの親が子供が話すことを記録し、ネット検索し、事実を目の当たりにして認めざるを得ない状況になるのだ。そして、解決策として過去生ゆかりの地に足を運んだりして過去の自分との決別と今世を生きるための宣言をして無事、「今世の私」を生きられるようになりハッピーエンドという感じだ。
私も同じく子供の頃から繰り返し戦争の夢を見たり、テレビでチベット僧を見て「私もこれだった」と口走ったり、砂絵がしたいと親にねだって買ってもらったキティちゃんの砂絵をこれは違う!!私がやりたいのは注射器みたいなので上から落とすやつ!!と言って親を困惑させたりした笑
後年、たまたまチベット僧が砂曼荼羅をやっている映像をテレビで見てあぁ私がやっていたのはこれだったのだと思った。
( 関連:過去世を知る 過去世を知ったら脱皮 不思議なお話⑦ 繰り返し見る夢🌈 )
私がそんなことを言っても私の母親は否定もしなかったけれどふーんという感じで聞き流された。父は常にそういう話には完全に怯えていた。
きっとイスラム圏やキリスト教徒の家でも「バカなことを言うのはやめなさい!」と一喝されるか一笑にふされてそのうち本人も成長に伴い記憶が薄れていった子供が多くいたはずで研究対象にならなかったり報告されなかったのはそういう事情なのだと思う。
私の場合は2020年ごろから過去生の謎がどんどん明かされて現在、5、6個の過去生を認識することができている。
先日、イスラム教徒の友達とその話をしたらイスラム教ではそういうことを考えることすら禁じられているから興味はあるけど認められないと言われた。
でも、その人にも子供におっぱいを飲ませている夢を繰り返し見て、これはなんだろうと思っていたという過去があった。
風の時代、インド哲学ではマハサティアユガと言われる時代に入り、これからはスピリチュアリティ全開の時代がやってくると言われている。
そういうことを否定する人もいなくなり、やがて当たり前となり世界の宗教の垣根は取り払われて一つになっていくような気がする。
だってどの宗教も根本は同じことを言っているのだから。
すべては大いなる何か=大いなる存在=根源=唯一絶対神=宇宙創造主に回帰するのだから。
それを全人類が認める時代が幕開けしたと感じる。