フィジーも確実に連れてこられたのだな!と思う。
来る前にも種明かしがあったけど来て自己紹介をするときにそれは判明した。
ミチヨという名前は外国人には言いにくいと思うのでISAと呼んでくださいと言ったらISA-chanになった。
そして、先生たちは1週間はISAちゃんと呼んでくれたが翌週にはミチヨになっていた。
その後、分裂して「ミチ!」と呼ぶ人、「イサちゃーん」に戻った人、「ミチヨー」とさまざまに進化した😂
思えばこの旅のきっかけになった昨年9月に出会ったアメリカ在住のフィジアンのお友達にも「ISAって呼んで」と言ったが一度も呼んでもらったことはない。
そして、今回滞在しているフラットのフレンドリーなオーナーもグループラインを作る際に私のISAという名前を目の前で「MICHIYO」に変更した😅
通っている語学学校の卒業式は日本への直行便に合わせて前日の月曜日と木曜日に行われる。
到着して最初の登校から2日後に早くもその理由が判明した。
なんとフィジー伝統の別れ歌をみんなで歌って卒業生を送り出すのだがその歌が「ISA ISAソング」だった🤣
正式には「ISA LEI 」
冗談かと思った笑
ISA= I miss you 的な意味らしい。そして、街中も目を凝らすと「ISA-LEI」と書いてあるお店やバー的なお店があったりする。
つまり、フィジー人の日常にISAがあふれていたのだ。しかもポジティブというよりはしっとり系な意味で。
そんなこんなで人の呼び名にISAはおかしいと感じたフィジアンたちはそそくさと私の名前をMICHIYOに変更したのだとわかった。
友達になったフィジアンはミチヨが呼びにくいらしくISAーLEIと呼んできたりする笑
(今、ネットで意味を調べたら「いってらっしゃい」だった😆)
思えば昨年から ISA という地名を回らされたり、「イ」がつく地名ばかりシリーズが続いたりして11月のブログに「ISA」にはきっと意味がある!なんて書いていたのだ。(伊勢ものがたり: https://mokca8888.com/archives/1015 )
「今にわかるだろう」と書いてあるが、フィジーで判明ってことだったのか!?
そして、私はフィジーが妙に合う。
自然も動物も人も大地も明るくのびのびとしていて、日本に比べたら格段に不便な毎日ではあるけれどしっくりと馴染んでいる。
私たちは日々、フィジアンの先生たちに日本食の説明をするのに画像を検索して見せたりする。その度にみんな日本食が恋しくなるようだが、私はそろそろ帰る今になっても1度たりとも日本食が恋しくなっていない。ずーっといられそう。
バスやタクシーの乗り方も、価格交渉と値下げのプロにもなったし、来年、またぜひ来て定期的に訪れる国にしたい💓