2年ぶりに出羽三山を登拝しました⛩
2年前は三山すべてを登りましたが初日の月山登山の筋肉痛で翌日の羽黒山は登れず、行きは山頂までバス、帰りは徒歩で降りて、その後、湯殿山へ行きました。
今回は羽黒山往復を徒歩で決行。
2446段の石段を汗だくになって登り、汗だくで降りました。
出羽三山は羽黒山(現世の生)、月山(死)湯殿山(誕生)で生まれ変わりの旅と言われています。
羽黒山山頂に三神合祭殿があるので三山めぐれなくても羽黒山に登れば三山を拝んだことに○
羽黒山は今から1,400年前に聖徳太子の従兄弟の蜂子皇子により開山された修験の山です。2446段の石段は江戸時代に作られたものだそうです。
石段にはひょうたんや盃など30個ほどの絵が彫られています。昔の石工さんの心意気を感じながら歩けますので探しながら歩くのもオススメです、
そして、これを彫った石工さんが転生してもしかしたらまたこの道を歩いて、魂レベルで懐かしく思っているかもしれない。
そういう私や行き交う人々も前世のどこかでこの道を歩き、すれ違ったり交流したりしたのかもしれないと思ってほっこりしました。
私は出羽三山拝詞という歌のような祝詞が大好きで聴くとなぜか一緒に歌いたくなります笑
月山、羽黒山とも生と死を表す辛い辛い登拝で、湯殿山でほっこりなのですがまた行きたくなるのが不思議なお山です。
開山期間は夏から秋の3ヶ月くらいですが、みなさんもその頃に東北を訪れる機会があればぜひチャレンジしてみてください。
三山拝詞✨https://youtube.com/playlist?list=RDZX1CyP0phCQ&playnext=1