みなさんは、仏像がしゃべるのに遭遇したこと、ある??
普通は…ないよね。
私もなかった。あの時までは😆
2020年3月20日頃。
場所は京都・東寺。
仏像好きの夫と一緒に、本堂・金堂を訪れていた。
夫は、仏像を見ればそれが何という仏像かすぐにわかる。
一方、私は仏像のことはさっぱり。
それでも仏像は好きで、東日本大震災後、復興祈願として薬師寺や東大寺など名だたる寺院が仙台の博物館で秘蔵仏を特別公開してくださった時には、何度も足を運んだ🙏
その後も、東京国立博物館の展示などにもよく出かけていた。
思えば、私の初恋の相手は阿修羅像❤️
(変わった子ども😅)
あの一目惚れの衝撃は、今でも忘れられない。
その後は弥勒菩薩が好きになった。
30代前半、京都出身の江戸の日本画家・伊藤若冲の作品を見るために細見美術館に通っていた頃、なぜか毎回のように広隆寺の弥勒菩薩に会いに行っていた。
(今思うとおかしいけど、着物を着ていると割引があって、着物でレンタカーを借りて通っていた🤣)
何度通っても、弥勒菩薩はしゃべらなかったのだが……
話を戻そう。
あの日、東寺の金堂で、人の流れに身を任せながら、ぼーっと仏像を間近で眺めていた。
すると突如、
「ツキヨミノミコトよ」
という声がした。
えっ?
なに?
その声は、はっきりと、目の前の仏像から聞こえた。
説明書きを見ると「月光菩薩」。
月光菩薩。
月の仏さま。
つまり…月読命?
そう思ったものの、少々パニック😅
夫に小声で言った。
「ねぇ、この仏像が
“ツキヨミノミコトよ”って声かけてきたー!!」
すると夫はあっさり、
「月光菩薩じゃん。よかったね。
三千代ちゃん、日光・月光が好きで国立博物館にも2回行ったもんね。
じゃあ俺は離れてるから、ゆっくり聞きなさい」
と言って、その場を離れていった。
すると今度は、反対側から、より高い声で。
「すべては同じものである。
日の神、月の神、神も仏も、みな同じなのだ。」
そちらは日光菩薩。
さらに、中央の仏像から、重々しい声が響いた。
「ツキヨミノミコトよ。
衆生を照らしなさい。
衆生の光となりなさい。」
──薬師如来だった。
あまりに衝撃的で、私は完全に放心状態。
その後、伊藤若冲のお墓がどこにあるかも知らないまま、ふらふらと歩いていると、路上にまでお線香の良い香りが溢れ出しているお寺に出会った。
そこが、まさに若冲の菩提寺だった。
教えてくれてありがとう💓
そこもまた、空海さんの真言宗のお寺だった。
それから2年後。
2022年5月。
私は福岡で、人生初の一人レンタカー旅に出ていた🚗
神様から「行きなさい」と言われた場所を、ノープランで次々と巡る修行のような旅😅
結果的にそれは、神功皇后の足跡を、空海さんのお導きで辿る旅のようになっていた。
「糸島へ行きなさい」とだけ言われていたが、レンタカーの予約が取れておらず、店でしばらく待たされることに。
その間、ふと置いてあったガイドブックを手に取ると──
ビビビッ⚡「雷山」!!
ここだ。
行かなきゃ。
雷山の頂上に神社があるらしい。そこへ行こう。
無事レンタカーも手配でき、目的地も定まり出発。
途中、なぜか強烈に白山神社に呼ばれ、ナビが狂って佐賀県まで連れて行かれたが軌道修正😅
「佐賀県に入りました」とナビが言った時は、本当に驚いた。
(女神の呼び方はえげつない)
雷神社を目指しているはずなのに、ナビが突然
「ここです!」
と案内したのは、大悲王山 千如寺。
平日の昼間で誰もおらず、門前には一匹の猫🐈
声をかけると、「ついてきなさい」と言わんばかりに振り向き、先導してくれた。
広い境内を猫について歩く🐾
途中で猫は立ち止まり、
「ここからはお一人で」
と言うように去っていった。
拝観料400円と書かれた部屋に入ると、ちょうど御祈祷が始まるところだった。
中にはすでに数人の参拝者。
巨大な千手観音が圧巻だった。
ありがたいことに、ご祈祷を申し込んでいない私たちにも、丁寧な読経をあげてくださった。
すると突如、
「ツキヨミノミコトよ」
という声。
えっ?
この千手観音?
そう思って見上げたが、声はすぐ目の前から聞こえた。
再び、
「ツキヨミノミコトよ。
衆生のために働きなさい。」
声の主は、千手観音の向かって左前に立つ仏像。
おそらく、これも月光菩薩だったと思う(記憶が…)。
仏像の声を聞いたのは、これまでにこの2回だけ。
どちらも共通して
「ツキヨミノミコトよ」
という呼びかけだったのが、不思議でならない。
帰り道、参拝者の流れに従って歩いていると、なぜか私だけ坂の中腹で右に曲がらされた。
そこは護摩焚きをする広い広場。
当然誰もいない。
「なぜここに?」
そう思って引き返そうと振り向いた瞬間──
空海さんの立像が、ニッカリと笑って立っていた。
ここもまた、真言宗のお寺だった。
仏像がしゃべっていたようで、
もしかしたら空海さんがしゃべっていたのかもしれない。
お茶目な彼なら、やりかねない。
ちなみに、お腹がペコペコで近くのうどん屋に入ろうとしたら、
神様から
「空海が連れて行くところに行きなさい」
と言われ、辿り着いた先は、海を見渡す絶景のオシャレなイタリアンレストランだった🍝
空海さんが連れて行ってくれる場所は、だいたいオシャレで美味しい。
月読命さまは、美しい外見に似合わず…ガテン系定食屋やリーズナブル食堂が多い。
でもいずれにしても、
「食」でご褒美をくださる彼らは、
必ず美味しいところに連れて行ってくださる😋
神も仏も、ひとつ🌞🌕🌟🌈
日々お導きくださっていることに感謝し、
私は神さまの存在と言葉を、これからも伝えていこうと
あらためて誓ったのだった。
後日、そういうことがわかる方々にこの話をすると、
「あぁ、そうでしょうね。
仏像は、必要な時に話しかけてきますよ。」
と、当然のように言われたことが何度もある😅
……そういうもんなんですって😆
不思議なお話シリーズ🦚✨
不思議な話① 金比羅宮にて
不思議なお話②会津若松にて
不思議なお話③どんと祭の夜に
不思議なお話④ 臨死体験
不思議なお話⑤ TVプログラム✨👻
不思議なお話⑥ 運命の友達!?
不思議なお話⑦ 繰り返し見る夢🌈
不思議な話⑧ 龍泉洞にて🐉✨
不思議なお話⑨ 聖観音立像🦋✨

















