数年前のお正月に突如「あなたに五柱(いつはしら)の神がついたので水の器を大きくしてください。」とメッセージが降りた。
当時の神棚のグラスは小さくガラスのお猪口のようなものだった。
大きくってどんなの?と聞くと明確にイメージを見せられた。
ある!そういうグラスある!どこかにあったはず!と忘れているほどに使っていないグラスだった。
探しあてそのグラスに変えて拝んだ🙏
その日の午後、母が暮らす実家に行くと実家の神棚のグラスが朝、私が変えたものとすっかり同じになっていて驚いた。
母に聞くと「今朝、突然このグラスに変えようと思った」とのこと。
種明かししたら「へぇーそうなんだねー」と神様に手を合わせていた🙏
母はかつては大きな世の中のできごとを新年の初夢で予知する人だった(過去形😆今はただのおばあちゃんガーデナー🌸🌼)
私は子供の頃から霊感が強かったが周りにそれを共有できる人がいなかった。
母の能力はちょっと私のとは違ってはいたけれどそういう世界や現象の話を共有できるのは母だけだった。
(ママさん関連:不思議な話⑧ 龍泉洞にて🐉✨ 私と神さまものがたり第2話 予知 )
今、母は81歳になり予知能力はだいぶ鈍っている。(あと数日で82歳🎂)
が、たまに私が御神託を受けて伝えようとするとすでにやっていたりするので直感を受け取る力はまだ強い。
母の特技である植物や動物と話せる(感覚がよくわかるから育てるのが上手)能力はまったく衰えていない。
庭のトカゲの家族を手なづけていたり😅トカゲ一家も母が庭に出るとどこからとも出てきてみんなで日向ぼっこをしていた。
どんな動物でも途端に手懐ける能力にはいつも感心する。
私のどんな動物も好きなのは代々、獣医の家系で育ったこの母の影響だと思われる。
母の人生は日々、自律と心地よく過ごす時間に満ちていてスムーズに流れているように思う。
おまけに器用でなんでも人並み以上にこなせる多才さがある。
私が小さい頃から考えても母がストレス過多に陥ったり、失敗して右往左往している姿というのは見たことがない。
祖母と私は神仏のメッセージを聞けるという同じタイプの能力であったと思うが、私と母はやや違う。
だがやはり、彼女も直感力の人なのだ。
なんとなくこう思った!
そんな気がしてやってみた!
今だ!と思った
これは直感力以外のなにものでもない。
直感を受け取ったら素直に行動に移すことが成功の秘訣だ。
「でも、けど、だって」はせっかくのインスピレーションを打ち消し失敗につながる。
これは誰にでも当てはまる原理だと思う。
母は今、耳が遠くなり、あちこち痛いと言いつつも猫とラブラブで幸せに暮らしている🌹🐈⬛💞
これからも直感を鈍らせずに元気でいてほしい。
両親であれ、兄弟であれ、その家族に生まれてくることもまた「縁 えにし」であり、今世の課題に基づいての魂の契約である。
シリーズ 不思議なお話🍁
不思議な話① 金比羅宮にて
不思議なお話②会津若松にて
不思議なお話③どんと祭の夜に
不思議なお話④ 臨死体験
不思議なお話⑤ TVプログラム✨👻
不思議なお話⑥ 運命の友達!?
不思議なお話⑦ 繰り返し見る夢🌈
不思議な話⑧ 龍泉洞にて🐉✨
不思議なお話⑨ 聖観音立像🦋✨
不思議なお話10 仏像がしゃべった!?
不思議なお話11 はじめての宇宙語👽