自分が知らない力を持っている人に敬意を感じる、そして近づきたいと思う。
これはある程度は普通の感情だと思いますが、その人がいないと決断できない、その人の言いなり となると話は違います。
自分を幸せにできるのは一体誰なのでしょうか?
白馬に乗った王子様、お金持ちの異性、権力を持った人物?
いいえ、あなたを幸せにできるのはあなた自身です。
私たちはこの世にさまざまな体験をし、その先の感情を味わいにやってきていると言われています。
喜怒哀楽 生老病死 これらはみな、肉体があってこそ感じられる体験です。
欲しいものを手に入れた時。これは物そのものが欲しいのではなく手に入れた時の自分の気持ちが欲しいと言い換えられます。
ウキウキと気分がアガって元気になれる、特別な人間になったような誇らしさ、威厳がついて自信が出てくるなど
それを手にした時の感情を手に入れることなのです。体験も同じく感情が伴います。
この感情の波はご自身身の波動に影響します。
ポジティブな感情、静かで落ち着いた感情を多く味わっていれば自ずとその方がまとう波動は高く明るくクリアなものに。
逆にネガティブな感情、疑心暗鬼、自己否定などの感情を多く味わっていればその波動は低く、暗く、重いものになってしまいます。
波動は波動と共鳴します。
波動の引き寄せによって現実の現れが起きてきます。
では、メガティブな感情をできるだけ減らしてポジティブな感情を保つにはどうしたら良いでしょう?
まずはネガティブな反応を引き起こす自分の根っこの感情はなんなのか?見ていくことが必要です。
誰かに何かを言われるとマウントを取られて見下げられたような気分になる
一般論として言われたことでも自分が批判、非難されたような気になって悔しくて反論したくなる
周りの人が新しいことを始めるとそれが特段自分に必要じゃないと思っても焦って落ち着かない
など
これらの反応はどこからくるのか?その反応には必ず原因となった過去があるはずです。
人によっては今世の過去を飛び越えて前世の過去だったりもします。
この根っことなった過去の出来事を具体的に思い出さなくても、自分がある出来事を通して傷つき、今まで後生大事にずっと守って持ち続けていたのだという事実に気づいて癒すことが大切です。
そこを解決しないで新しいことをやり続けても根底の感情が癒やされていなければシチュエーションが変わるだけで同じことを繰り返すループにハマってしまうからです。
私たちは肉体を持っている限り、命の残り時間は日々あっという間に過ぎ去ります。
過去に体験して根づいてしまった暗く重い感情を癒して手放すことが、明るく軽い波動でいち早く好転し、本来の輝きと才能を放ち、人生の使命である他者への貢献に繋げることができる最も効率的な近道となります。
過去の出来事や感情に囚われて前に進めない方はたくさんいらっしゃると思いますが、幸せを求めてやまないご自身を光のさす場所に連れ出し輝かせてあげることができるのもまたあなた自身なのです。
あなたには生まれてきた意味と意思、この人生で果たそうとご自身で約束した目的と使命があります。
ぜひそれを思い出して豊かで輝く人生を謳歌してください。そしてその輝きで周りの方を照らし引き上げてください。
それは光の粒の波となって流れて広がり地球そのものを輝かせる帯へとなっていきます🌈
あなたはすごい存在なのです🌟
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